sci-tech: 2007年11月アーカイブ

Single nanotube makes world's smallest radio

カーボンナノチューブで作られた同調回路。

同調の様子を電顕で捉えたビデオがナカナカ。

Holloman Air and Space Expoで一堂に会した米空軍主力戦闘機の過去・現在・未来。

最近はドッグトゥースなんて要らないんだね。アレがカッコよかったんだけどなぁ…

微小重力環境下での味覚にあわせた濃い味付けと、容器以外は宇宙食と同じ材料・製法なのが特徴。濃い味付けってどんなだろう？と想像してたいら頭がカレー脳になってきた！いかん…昨日カレー食べたのに。

スペースカレー：宇宙日本食レトルトカレー

１ケース５個入りで2625円かー。結構するなぁ。

野口聡一blog：STS-120 EVA完了！

Flight controllers optimistic about successful repair (Spaceflignt Now)

月周回衛星「かぐや（SELENE）」のハイビジョンカメラ（HDTV）による世界初の月面撮影の成功について

なんとなくアポロ時代の銀塩写真の方が解像感は高い気がするけど、陰影の変化で立体感が高まって見えるのは流石動画。こういうの観ちゃうと「SELENEにインパクターを搭載していたら…」とか色々想像しちゃうけど、それはまた次の機会ということで。ちなみにHDTV以外の観測用モニタカメラ画像は以下のページから。

月周回衛星「かぐや（SELENE）」モニタカメラ画像検索

兎にも角にも早くHD解像度の動画が見たいぞ、NHK。

「“かぐや”月の謎に挑む」 総合/デジタル総合 2007年11月14日（水） 午後8:00～午後8:45

一番画質の良いBShiではやらないのか…

１２月２６日まで（月曜休館）。来週あたり見に行こう。

月周回衛星「かぐや（SELENE）」のハイビジョンカメラによる「地球の出」撮影の成功について

動画で見る「地球の出」も感慨深いけど、

「地球の入り」の「真空感」も素晴らしい。

「かぐや」の地形カメラおよびマルチバンドイメージャによる観測について

クレーターの常に影になっている部分がどんな地形なのかこれで判明。素晴らしい。それはさておき、この２つの情報を組み合わせて誰か１０メートルぐらいの高解像度メッシュを構築しないかな…（他力本願）

覚えておきたい、ニセ科学リスト (via AK)

こういうニセ科学系の信者で一番怖いのは「議論の余地は無い」って姿勢かな。言葉が届かない、無自覚に思考停止している人間ほど恐ろしいものは無いわけで。