movies: 2007年2月アーカイブ

"ProjectBLUE 地球SOS"

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http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000FOT8GS?ie=UTF8&tag=hotchpotch-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B000FOT8GS
現在5巻目。ロケット打上げシーンを見ると条件反射的に泣いちゃう身としては「リフティングボディの空中発射」なんて号泣モンです。
それはさておき、やたらとたくさん風呂敷を広げちゃったけど残りあと1巻…大丈夫なんだろうか。 あと褐色メガネっ娘のマーガレットさんには是非とも再びメガネをかけて欲しいところ。
で、6巻も観終えたのですが、全話通して
  • うまくレトロフューチャー感が汲み取られたストーリーとメカ
  • ちょっと浮世離れしたキャラクタ造形
  • 現代的なアニメのテンポ&カット割り
が相互に上手く作用していて非常に心地よかった印象です。風呂敷の畳み方や(キャラクタの)心の機微の描き方など大雑把なところは多々あったけど、それも味だと思えてしまう勢いがあった気がします。面白かった。これであとはマーガレットが再びメガネ(以下略)

「極大射程」予告編

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http://www.apple.com/trailers/paramount/shooter/
すごく些細なことなんだけど、控えめなマズルフラッシュを1コマ挟んだあとの燃焼ガスの表現がすごくツボにハマった。早く観たい…

涼宮ハルヒの憂鬱 6・7

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http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000FBG0QM?ie=UTF8&tag=hotchpotch-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B000FBG0QM
というわけで全米(の長門好き)が泣いた「射手座の日」、ハルヒの熱唱で視聴者の度肝を抜いた「ライブアライブ」を収録した6巻と、ハーレム系ラブコメでは珍しく主人公不在の時のハーレムを描いた「サムデイ イン ザ レイン」を収録した最終巻。
「しょうがないでしょ!アンタは寝てるし、部室にカギかけて帰らないとダメだし、それに…雨も降ってるし。」
特に、一人ぼっちで延々本を読む姿を長回しで捉えることで「キョンが帰ってくるのが待ち遠しい」長門の気持ちを鮮やかに描いた「サムデイ イン ザ レイン」は「何も起きない普通の日々」があることを提示することで「涼宮ハルヒの憂鬱」の面白さの源である「少しだけ非日常」をより際立たせていて、静かだけどいいエピソードだなぁ…というか、なんていうか「寒い外から疲れて帰ってきてストーブに当たっていたら眠気に誘われてついウトウトしてしまっておまけに同じ部屋には読書する女子」というシチュエーションが素晴らしい。 実に素晴らしい。

所信表明

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