gadgets: 2008年8月アーカイブ

auth_sister

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技術的な興味でメモ。

妹認証 - 妹がBOTからプログラムを守る

次はねこ認証みたく画像でやってみてはどうだろう。

酔った勢いで

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BRAUNのET22を競り落としてしまいました。状態良いといいなぁ。

それはさておき、ET55やET66を銀座の松屋で眺めていた当時は「もっと良いデザインの電卓が出るに違いない」と思われて買わなかったけど、それから20年以上経っても未だにET55並に洗練されたデザインが現れないのは流石D.Lubs/D.Ramsというか残念というか。たくさんの模倣は現れたけど、たとえば白一色のアレなんかを見るにつけ、適切にボタンが色分けされたETシリーズから一体何を学んだんだ?と。

BIG BROTHER IS WATCHING YOU

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こと対象地域が自分ちの玄関先まで及んでくると、なんだろう、この薄ら寒さは。

Google マップ - ストリートビュー

実家なんて表札がなんとか読めないぐらいのレベルだもんなぁ。

都道206号線(檜原街道) - 都民の森付近

こんなところまで!

Parallelsが半額

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VMware Fusionとどちらにしようか決めかねていたけど、半額なら迷わず。

ベクターPCショップ: Parallels Desktop 3.0 for Mac

対抗でVMwareも安くなったりしないかしら。

Flickrが提供するジオタグ用の地図は、日本付近の詳細地図が無いので大変不便なんですが、この地図部分をGoogle Mapsに置き換えてくれるBookmarklet。

Localize Bookmarklet - Map Your Flickr Photos!

んー、こっちの方が100倍便利!

頼りなパラレル

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というわけで例の安売りで買ったParallels Desktopをインストールしてみましたが、Core Duo 2GHz / 2GB RAMなMacBookのXP Professional(RAM割り当ては512MB)上でPhotoshopを起動しても(余程重たい処理でなければ)難なくこなせますね…こりゃ確かに便利だわ。さすがにビデオ周りの性能を求められるような作業は無理だけど、ほとんどのソフトをWindows版で買い揃えている身としては「Optpix相当のMac用ソフト」とか「DreamweaverのMac版」みたいな2D系のソフトだけでも買い足さずに済むのは非常に助かります。

まあ、贅沢を言えば「Windows上でMac OS」が出来た方が100倍有り難いのだケド。

So it goes.

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昨夜、突如として

Hardware Initialization Error. Check cables and driver and try again. Error Code #2001

というエラーコードと共にFriioViewが起動しなくなってしまいました。まずは試しにFriio(白&黒)をつないでいるUSBハブごとPCから取り外して別のポートに挿してみたところ(その際にドライバも再インストール)、今度はUSB高速デバイスを低速ポートに接続している旨を告げる警告が表示され、またFriioViewは起動するもののデコードエラーの連続で正常に動作しません。もしや?と思いデバイスマネージャを確認すると、接続されているUSBポートが「Universal Host Controller」になっているではありませんか。これではUSB 1.x相当の狭帯域しか使えません。そりゃデコードに失敗するわな。

デバイスマネージャ上にはUSB 2.0対応を示す「USB2 Enhanced Host Controller」も存在しているので、では一体どのポートがUSB 2.0対応なのか調べるべく、まず昨日までFriio(をつないだUSBハブ)を接続していたポートに手持ちのUSB 2.0対応ストレージを挿してみたところ…あれ?ちゃんと「USB2 Enhanced Host Contoller」に接続されます。例の低速ポート云々も警告されません。慌ててストレージを取り外して同じポートにFriio&ハブを接続してみると、今度は「Universal Host Controller」に接続されてしまいます。試しにUSBハブを使わず直接FriioをPCに接続すると、今度は「USB2 Enhanced Host Controller」に接続されました。ん?元凶はUSBハブ?

というわけで、USBハブを経由させずに直接Friioを接続したところ無事再び録画できるようになりました。突然USB 2.0が使えなくなった理由がすげー気になるけど、所詮Windowsだしなぁ…ありがちありがち!

iPhoneからVPNでVNCを利用

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こんな夢を見た。

  • XPにはPPTPサーバ機能が備わっている
  • うちのルータはPPTPパススルーに対応している
  • ルータはFQDNで参照可能(Dynamic DNSを利用)
  • iPhoneはPPTP接続に対応している

…というところで目が覚めたんだけど、あれ?ってことはiPhoneからPPTPを使ったVPNで自宅のXP Boxに接続出来るじゃん。冴えてるなぁ寝てるときのオレ。

というわけで、まずはPPTPサーバのセットアップ。うちのネットワーク構成は、グローバルなIPアドレスが動的に割り当てられるルータと、プライベートIPで構成されたLANを、ルータのNATでつないでいるので、グローバルIPをもつPCは一切ありません。当然PPTPサーバを動かしたいXP BoxもローカルIPしか持っていないので(そのかわりにIPアドレスは固定)、まずはルータのグローバルIPの1723番へのアクセスを、PPTPサーバを動かすXP BoxのローカルIPの1723番へポート転送するよう設定します。

続いてPPTPサーバの設定。XPの「ネットワーク接続」から「新しい接続ウィザード」を開いて「詳細接続をセットアップする」を選択。

「着信接続を受け付ける」を選択して「接続デバイス」は特に何も選択せず、

「仮想プライベート接続を許可する」を選択。接続可能なユーザを選択して、

TCP/IPのプロパティで「TCP/IP アドレスを指定する」を選択して、クライアントに割り振りたいIPの範囲を指定。LAN上で既にDHCPサーバが動いているなら「DHCP を使って自動的に TCP/IP アドレスを割り当てる」でいけるのかも(未確認)。ちなみにPPTPサーバを動かすPC上でパーソナルファイアウォール(Norton Internet Securityなど)を動かしている場合は、ポート番号1723へのインバウンド接続を許可する必要があります(NISの場合は更にファイアウォールの拡張設定で「遮断ポートの隠蔽」をオフにする必要もあるようです)。以上でサーバ側の設定は終了。

ちなみにXP ProfessionalのPPTPサーバは同時接続数に制限があるので(たしか3つまで?)多人数で使いたい場合は注意してください。あと1アカウントにつき同時に1回線しかログイン出来ないっぽい?私が試した限りでは同時に1セッションしか接続出来ないんですが、これはもしかするとNATを経由しているせい?この辺りも含めて、可能であるならPPTPサーバは極力ルータ等に任せてしまった方が何かと無難かも。

iPhone側の設定は至って簡単。まず設定→一般→ネットワーク→VPNで構成を追加します。

プロトコルからPPTPを選択して、以下の要領で必要事項を入力。

  • 説明→この接続設定の名前
  • サーバ→PPTPサーバのグローバルIPまたはホスト名
  • アカウント→PPTPサーバで設定した、アクセス可能なユーザ名
  • RSA SecurID→オフ(デフォルト)
  • パスワード→毎回確認(デフォルト)
  • 暗号化レベル→自動(デフォルト)
  • すべての信号を送信→オン(デフォルト)

あとはVPNを有効にするだけ。VPN接続時は画面左上に「VPN」と表示されます。

試しにMocha VNC Liteで自宅PCを参照してみましたが、3G回線の帯域幅でも意外と操作出来るもんですね。

んで、せっかくVPNを使えるようにしたので、iPhoneだけでなくPCやMacもPPTP経由でつないでみましたが、VNCやファイルコピー等は問題ないものの、残念ながらVPN越しではiTunesの共有ライブラリが参照出来ないようです。クライアント側でRendezvousProxy等を動かせばなんとかなりそうですが、私の場合、クライアント側がMac OS(Leopard)で、残念ながらRendezvousProxyはLeopard上で動作せず。これ(ライブラリ共有)が出来ればHamachiをリプレース出来たんだけどなぁ。

折角なのでファイルの転送速度も測ってみましたが、BフレッツとBフレッツ(マンションタイプ・上下共に25Mbps最大程度)の環境で1GBと11GBのファイルをWindowsファイル共有経由でコピーしてみたところ、平均10Mbps程度でした。PPTPサーバを介してLAN上の別のマシンからもコピーしてみましたが(こういうことが出来るのは便利ですね)こちらも概ね同じスピードでした。

ET-22

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先日オークションで落としたBRAUN ET-22がドイツから届きました。

想像していた以上に程度が良くて嬉しい。次はET-66が欲しいな。

落ち穂拾い

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iPhoneからVPNでVNCを利用」に、PPTPサーバに1セッションしか同時に接続出来ない件と、PPTP利用時の転送速度を追記。前者はもしかするとルータでNAT変換している都合かな?と推測。この辺りもう少し詳しく掘り下げたいけど時間がないので詳しい方プリーズ。後者は平均25Mbps程度は帯域を確保できる回線で10Mbpsでした。PPTPサーバ側もクライアント側もそれなりに速いPCなので、もう少し速いかな?と思っていましたが、そうでもないようです。

というわけで、もろもろひっくるめて考えると、ルータ側にPPTPサーバも任せてしまう方が何かとラクな気がしました。今使っているルータ(WBR-G54)もファームウェアをtomato(Webインターフェースの出来が秀逸です。オススメ)からDD-WRTに入れ替えればPPTPサーバ機能を追加出来るんだけど、既に5年近く使っているので、これを機会に買い換えるのも悪くないかな…とか言いつつ、買うとしたら、イザと言うときにtomatoやDD-WRTが使えて、かつ安いもの…ってことで結局BHR-4RV辺りに落ち着きそうだけど。:D

と、平静を装ってみる

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出先からiPhoneのVPN経由でVNCを使って自宅PCを覗いてみたところ、録画用のハードディスクがマウントされていません。とはいえ帰宅は翌朝の予定だったので、とりあえず録画用ソフトのファイルの保存先を別のディスクに設定し直して応急処置。まさかの時の為にセットアップしておいたVPNだけど、こんな形で役立つとは。

ちなみに問題のハードディスク(SeagateのST3500320AS。FirmwareがSD15、Date Codeが08472のタイ製)を調べたところ、PCのBIOSからすら認識されないので恐らくコントローラが故障した模様。連日の暑さが祟ったんでしょうか。

同じ型番/ロットのハードディスクがもう1台あるので、コントローラをつなぎかえれば復旧出来るかもしれないけど、中身はU局の深夜アニメばかりなので、まあ、消えても別段惜しくはないし…

端末がマッチ箱サイズで配線の必要もないところがポイント。

加藤電機、PHSを使った盗難車両追跡システム

並の軽自動車より高い自転車に乗られている方とか、いかがでしょう。

Hamachi 1.0.3.0

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HamachiのWindows版が、有償/無償に関わらずサービスとして起動出来るようになりました。以前は無償版をサービスから起動したい場合、非サービスアプリケーションをサービス化するユーティリティを用いる等の作業が必要でしたので嬉しい限り。

進化した VPN:LogMeIn Hamachi で安全なリモート アクセスを

今回のバージョンからライセンス形態による機能制限(サービスとして起動、帯域制限等)は撤廃され(素晴らしい!)「ゲームなどの趣味や家族や友達間でのネットワークなどの個人目的」を含む非商用利用時は無償、それ以外は商用利用とみなされ有償になるようです。

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