life: 2008年11月アーカイブ
今年はJurgis KayrisもPeter Besenyeiも出ないので寂しくなるかと思っていましたが、繊細さと芯の太さを併せ持つSvetlana Kapanina、スピード感と力強さにあふれるCastor Fantoba、そしてRenaud Ecalleの流麗かつダイナミックな演技に釘付けでした。特にEcalle選手は、流れるようでありながらキレがあって、どことなくPeter Besenyeiを彷彿とさせる飛び方でした。
残念ながらツインリンクもてぎでの開催は今年で休止ですが、来年以降も日本のどこかで大会が開催されることを切に願います。そんなこともあって今年は各選手とも観客を楽しませることに余念がなく、通年なら2回程度の演技終了後のローパスも3回、4回が当たり前、Fantoba選手に至ってはローパスの際にコブラまで決めるサービスっぷり。嬉しかったけど、逆に「今年で最後」ってのを意識させられて、ちょっと寂しかったかも。
というわけで毎度おなじみ大会終了後のフライトガーデンウォークでは、今年一番印象に残ったEcalle選手のサインをいただいたんですが、彼はサインの横に必ずアレスティ記号(演技の手順を記したサイン)を書き添えるらしく、しかも渡す相手によって異なるアレスティ記号を書いているのを見て、ちょっと感動しました。ちなみに私のに書き添えられているのはスピン上昇を伴うハンマーヘッド(垂直上昇後、一端空中で静止して失速反転)。
日比谷シティの冬季限定スケートリンクって、いつの間にかフットサル場に変わってしまったんですね。
FUTSAL POINT SALU 日比谷シティ 2008-2009シーズン
単に集客率が悪かったのか、屋外にスケートリンクを張れなくなった事情でもあるのか、いずれにしても子供の頃から見慣れていた光景だけに寂しい限り。滑ったことは2~3回しか無いけど、眺めているだけでも冬の風情を味わえたので大好きでした。
中身はお察しの通りなんですが、パッケージが「先頭車両+中間車両+先頭車両」なのはナカナカ。
二鶴堂: 0系新幹線引退記念商品「0系バームクーヘン」
中身は一緒で「先頭車両+中間車両+中間車両」のパッケージも出せばいいのに。夢の6両編成!
職場で「風邪に良く効くハーブティー」をいただいたんですが(しかも自家調合)、独特の甘みにハマって昨日から延々飲み続けています。ちなみにレシピはこんな感じ。効き目はナカナカ。
で、その「独特の甘み」の正体はリコリス(甘草)なんですが、同じような甘みを最近どこかで味わったなぁ...と思ったら、数年前に初めて飲んで大いにハマった、ルートビアの、あのクスリ臭い甘みもリコリスなんだとか。なるほど、そりゃハマるわけだ。でもヨーロッパのグミ菓子に入っている、すごい味の黒いアレもリコリス味らしい。昔ハリボの黒いグミを食べた時には「二度と食べるまい!」と激しく後悔した記憶が。
でも、もしかしたら...今なら意外とおいしく感じるのかも。
パウルコーヒーでミディアムローストの豆に目覚めて以来、ダークロースト1に対して3ぐらいの割合でミディアムローストを買うようになったんですが、先日久々に下北沢のモルティブに行った際、いつもなら煎りの深めなブレンドを買ってしまうところですが、試しにモルティブでもミディアムローストを買ってみようと尋ねたところ、たまたま安売りしていたトルマリンを勧められたので試しに200g購入。
で、今日初めて淹れてみたんですが...200gなんて言わずに3袋(600g)ぐらい買い溜めておけば良かったかも。甘味と香りと確かなボディに、一口含んだだけで圧倒されました。まあ100gで350円なので別段高いわけでは無いんですが、これはまとめ買いしたくなる味かも。
ちなみに毎月10日がトルマリン2割引の日だそうです。メモメモ。