bicycle: 2008年2月アーカイブ
au Smart Sports Run&Walk
携帯のGPSを使ったワークアウト支援サービス。提供されるEZアプリは現在地やコースマップの表示、移動距離や平均時速の算出、あらかじめ設定したペースを地図上に表示して実際の走行結果と瞬時に比較可能なペースメーカーモード、そしてデータロガーとしても利用可能。ジョギングやウォーキングだけでなく自転車を使ったワークアウトも可能らしいので早速申し込んでみました。
まだウォーキングしか試していませんが、ワークアウト中の地図表示が倍率固定っぽい点と、コースマップを自分で作成出来ないことを除けば使い勝手は悪くないのではないのでしょうか。ちなみにPCからも専用サイト経由でログを参照出来ますが、ログからウェイポイントやトラックデータを書き出すことは出来ないようです。KML形式で書き出してGoogle Mapsで参照出来るようにすることぐらい造作ないし損もしないと思うんですが、この辺りが所詮ケータイ屋って感じです。
ちなみに自宅から仕事場までの6キロを1時間歩くと、消費カロリーは240kcalだそうです。おおよそ「ポンデリング」や「ハニーディップ」ひとつ分。関係ないけどミスドのドーナツで一番カロリーが低いのはフレンチクルーラーの161kcalだとか。てっきりオールドファッション(実は290kcal)だと思っていたので意外。
Zero Gravity製品に縁の深いメカニシャンにちなんで666セット作られた Negative G-Tiの限定モデル。
お値段は$666で購入は彼のショップ・The HUB Bicycleから。ただし米国内からのみ注文可能。
Zero Gravity Negative G N.E.R.D. Limited Edition Brakeset
個人的にはオリジナルの黒&黄が好きだけど、赤か…赤なのか…
自転車に30分以上乗らない日が続き、ついに4週目突入。せめてもの楽しみは帰り道に見通しの良い直線区間でほんの一瞬もがくこと…というわけで昨晩も40km/hでもがいていたら、ほんの一瞬、都民の森を目指して檜原街道を走っているような錯覚を覚えて切なくなってみたり。それ病気だよ…
あー、走りたい。
以前からステムやシートクランプ周りをいじる度にトルクのかけ過ぎが心配だったんですが、
教えて!カーボン(使用者限定):トルク管理ミスでカーボン製品を壊したことがある
なんてのを読んで決心。以前から気になっていたトルクレンチを買ってみました。
PB SWISS TOOLS: MultiTorque
用途を考えると本体(23,000円ぐらい)+4mm&5mm HEXシャンク(各1,000円ぐらい)があれば十分なんですが、保管のしやすさも考えてケース付のセットにしました。このケースがまた素晴らしくて、ラッチのクリック感といい、外箱の造形といい、ガジェット好きにはタマラナイものが。ちなみにこのセットにはC6ビットが12種類付いてくるんですが、Torxやポジドライブのネジをトルク管理することなんて一生ないだろうなぁ…なんて思いつつも、カラフルにナノコートされたビットが並ぶ様は眺めているだけでお腹いっぱい胸一杯。
で、使い方は至って簡単。まず背面の液晶ディスプレイをクリックすると電源が入るので、そこに表示される数値を見ながら、ソケットの奥に5mm HEXを差し回して最大トルクを指定します。ちなみにディスプレイを長押しするとSI単位系とインチ・ポンド単位系を切り替えられます。あとはソケットにシャンクを差し込んで締め付け方向へ回すだけ。指定した以上のトルクをかけると空転するのも非常に安心(あくまで目安なので過信は禁物ですが)。ちなみにトルクレンチによっては使用後にトルク指定を最低に戻す必要がある製品もあるそうですが、MultiTorqueはそのままでOK。この辺りの使い勝手もなかなかです。