bicycle: 2007年11月アーカイブ
今週はufotableのNさん、Tさんと都民の森。本宿まで足を温存したので今日は結構いけるかも?と思いきや前回と同じく1時間3分。厳しいなぁ。ちなみに本宿から都民の森方面に半分ほど進んだところで、降車してベストを畳んでいるNさんを追い越してしまったんだけど、その後はもうずっと「音も無く現れてスッと抜いていくNさん」の影に怯えながら(←何故)必死こいて走ってました。
それはさておき朝の冷え込みに合わせて服装を選んだんだけど、陽が昇って坂を登り始めた途端に暑い!でも下ると寒い。冬場は温度調整がしやすいジャケット等がないと、この辺が難しそうだなぁ。
今週末は仕事の追い込みで走れそうにないので(それに予報は雨だし)金曜4時起きで都民の森。でも連日の睡眠不足が祟ってか坂道に入った途端すぐバテてしまい、本宿のT字路から都民の森まで1時間10分でした。
それはさておき、
いつ出したんだろう…(汗)
半年前にスポーツグラスを一本作ったんですが、レンズに赤色を入れたので日が暮れてしまうと使えないのが難点でした。とはいえ一度この視界の広さに慣れてしまうと、普段かけているメガネで自転車に乗るのはちょっと怖い…というわけで今度は無色のレンズで作ってみました。
1本目はレンズに度と色を入れる都合上、レンズの素材や加工の問題で、ZeroRH+のフレームではLuxしか選べなかったんですが(とはいえ装着感や使い勝手は非常に良いので大変満足しています)、無色のレンズの場合はほぼ全てのフレームから選べる…とのことだったので今回はAngelfishにしてみました。もっともレンズに度を入れた時点で相当厚くなる、ゆえに重くなるのでAngelfishの軽量感は大分薄れてしまいましたが、リムの天辺部分がLuxよりも上に来るので前傾時の前方視界が大分広がりました。
とはいえ日中はレンズに赤色が入っていた方がコントラストが高まって格段に見やすいので(特に路面の凹凸の見え方が驚くほど違います)、早朝から遠出する場合はAngelfishとLux、日中だけならLux、普段はAngelfishと常用メガネ…と使い分けています。いっそのことコンタクトにしてしまえば何かと楽になるんですが、先日レーサーN氏から「コンタクトは結構外れますよ」と言われてしまったし…ううむ。
Trek Madoneが鼻血出そうなほどカッコ良かったり(特にシートマストからシートステイに至る造形が!)、BMC SLC01がやっぱりカッコ良かったり(特に2008年の白黒塗装が!)、でもやっぱりLOOK 595カッコええやん…とか思いつつも、妙な考えが起きる前に目当てのアパレルだけチェックしてそそくさと退散。
あ、誰かMAVICのバッグが余ってたら譲ってください。:)
ここ一月ほど続いていた仕事が本日ようやく一段落したので、帰宅後は久々にがっつり掃除。
そういえば最近、路面の段差を拾う度に足元からカタカタ音がしたり、シッティングで踏み込むとやはり足元方向からギシギシ音がして気になっていたんだけど、前者はフレームに取り付けていたインフレータが発生源、後者はシートクランプを増し締めしたところ解消しました。この手の低級音って自転車の場合結構バカに出来ないので(特にヘッドやBB周りとか)消えたときがすげー嬉しい。ちなみにシートクランプを増し締めするついでにシートポストを5mm上げてみました。半年前からほんの少し低い気がしていたんだけど、最近やっと使うようになった下ハンを握る度に尻が若干浮き気味になるのでようやく決心。考えてみたら半年前とペダルが異なる(ペダルシャフトから足裏までの距離が少し大きくなった)上に、尻の肉が大分減ったので、5mmと言わず10mmぐらい上げても良いのかも…とかなんとかどーでもいいことを考えながら、フレームから取り外して、これまたがっつり洗浄したチェーンもConnex Linkで再び装着。
ああ、すっきり!
そういえば。サイクルモードで見つけた「やっちゃった」系。
いや別に欲しいわけじゃないんだけど、どことなく481系の前照灯っぽく…ないよなぁ。
ついカッとなって登ってしまった。今は後悔している。
用事を済ませていたら家を出るのが昼前になってしまったので、今日は尾根幹経由で津久井湖から相模湖に抜けてさっさと帰って来るつもりでしたが、なんとなく気分で宮ヶ瀬湖まで足を伸ばしたところヤビツ峠の文字が目に入り以下略。もっとも宮ヶ瀬側のいわゆる「裏ヤビツ」は勾配も緩くラクに登れてしまうのでイマイチ面白みに欠けるなあ…なんて思いながら峠を越えると、
素晴らしい眺望が。これはきっと夜景もキレイだろうなぁ…なんて思いつつも時刻は既に16時を過ぎていたので大急ぎで秦野まで下ります。あとは国道246号をひたすら走る、走る、走る。瀬田に着いた時には19時を回っていました。日没後まで遠出したのは久々です。
ちなみに今日は寒さ対策の一環として、シューズのつま先に(靴の上から)靴下用使い捨てカイロを貼り付けて、その上からシューズカバーを履いてみました。いつもお世話になっている高井戸の自転車屋さんで教わった技なんですが、これはなかなか効果アリ。
本日は栃木県小山市の自転車店「オレンヂジュース」さんの走行会へ。
ダイナベクターの富成さんに加茂屋のクライムハードについて尋ねられた時には、果たして「お宅で扱っているAM自慢のフロントサスを殺す為のものです」なんて言ってしまって良いものか密かに悩んだのはナイショです。でも今日は平地30kmを20km/h前後と超ユルユル走行だったのでクライムハードの出番は皆無、博士ご自慢のサスペンションをたっぷり堪能しましたよ!ええ。
コース途中の栃木市で食べた「あぶでん」(油伝)の田楽。
上から豆腐、イモ、コンニャク…とミソの調合が全て異なります。特にコンニャクの濃厚さとイモの香ばしさが絶品で…うっ、思い出しただけでヨダレが。ちなみに行きも帰りも新宿~小山は湘南新宿ライン。本数は少ないけど乗り換えナシなので非常に楽でした。そして帰りは眠りたかったのでグリーン車を利用。自転車の置き場所にも困らないので安心です。
最近はSuicaでタッチするだけで手続きが済むので便利ですね。
先週末は裏ヤビツで肩透かしを食らったり、関東平野をのんびりポタリングしたり…とダラケテしまったので今日は都民の森でがっつり坂道三昧!と行きたかったのだけど朝6時だったのでおとなしく尾根幹で津久井湖まで往復するコースに。でも意外と早く橋本に着いたので、町田街道を北上して高尾から大垂水峠を越えて相模湖経由で津久井湖に抜けることにしました。
町田街道は大型トラックが多いので車道の走りやすさはイマイチですが、全行程に渡って程よくアップダウンが続くのでコース的には非常に楽しいです。しかも自宅から往復5時間程度なので、多摩サイ経由で相模湖まで往復するのと所要時間は同じぐらい。
それはさておき、多摩丘陵を長大なトンネルで縦貫する武蔵野南線がどこを走っているのか以前からずっと気になっていたんだけど、帰り道の尾根幹でくじら橋から稲城に下る途中に偶然トンネルの一部を発見。同じ場所を何十回も通り過ぎていたのに何故今まで気付かなかったんだろう…。