bicycle: 2007年4月アーカイブ
http://www.minoura.jp/display/p500.htm少しでも床面積をかせげないものかとバイクスタンドを買ってみました。接地面は全てポールと同じラインかそれより手前に来るので、壁際に置いて使えば(実質)自転車の幅と同程度の奥行きしか取りません。素晴らしい。作りもそこそこしっかりしていて安心です。ちなみにフックは大きめなので(直径60mmまでOK)Birdyのような太いチューブでもしっかり保持してくれます。 唯一の難点は上段ハンガーの高さが2040mmか2140mmしか選べないので、例えばトップチューブをひっかけようとすると、モールトンのようにトップチューブに相当する箇所が低位置にあると、天井にハンドルやサドルが干渉してひっかけられない…ということになりかねません。その場合は別売のバイクアタッチメント(下段と同じもの)を買い足す必要があります(と言っても3千円弱とお手頃価格ですが)。
バイクスタンドも届いて2台分のスペースも確保したところで原宿方面から完成の知らせが…ということで本日納車。
はじめてのロードです。モールトンに乗っていて「軽めのギアをくるくる回す」方がラクだな…と感じたのでフロント50-34T、リア12-25Tのいわゆるコンパクトドライブで組んでもらいました。ホイールは皆目検討がつかなかったので、とりあえず当分の間はロード師匠から使っていないR550を貸してもらうことにしました(ありがとうございます)。これでしばらく乗ってみて、なんとなく方向性が見えてきたところで高井戸方面に相談して最適なホイールを組んでもらおうかと。
日頃シルキーライドに慣れ切った身としては、路面の凹凸等による突き上げ感が多少なりとも少ない方がラクかな…と25C以上のタイヤも検討しましたが「折角ロードに乗るのだから」ということで23Cにしてみました。乗ってみると確かに路面からの衝撃はありますが我慢出来ないほどでもなく、むしろタイヤを太くすることで(走りの)軽さがスポイルされたら勿体無いなぁ…というわけで当分23Cで行く予定。
http://www24.atwiki.jp/brake/pages/1.html
ふと気付けば事務所に自分も含めて3人もCrank Brothersユーザーが。しかも全員同じ靴(Adidas Cyclone)。
外しやすさではユルユル設定にしたSPD+金クリートには適わないっぽいけど、慣れればそれなりに楽ですよ、Egg Beater。
というわけで本日午前中はロード乗りな御二方の胸を借りて相模湖まで往復。目的は大垂水越えです。
高尾山口駅を越えた辺りから始まる坂で早くもげんなりしつつ(既にこの時点で二人は視界から消えていたのでした)どこまでこの坂が続くのかわからなかったのでダンシング等は極力避けて軽めのギアをくるくる回す方向で進んでいったのですが、ついに時速10キロを切って(遅っ)ギアもロー側は残り1枚を残すのみ、あのカーブを曲がったら一旦降りて一休みしよう…などと思いながらカーブを曲がると
なんとか着きました大垂水峠。これ一人だったら絶対途中で音を上げて引き返したと思う。こんなヘタレに付き合って下さった御二方に感謝。
んで折角なので相模湖まで下りてみたのですが、これが実に楽しい。この爽快感が味わえるなら、あの登り坂もガマン出来るかな。
というわけで近いうちにまたチャレンジしてみます。
http://www.tef.or.jp/tmg/guide/consul.htmlここなら個人でも安価に最大心拍数等を計ってもらえるそうです。ただし人気が高いので結構先まで予約待ちだとか。
http://www.polarbottle.com/モールトンでのんびり走っている際にはあまり必要性を感じなかったけど、ロードで一定のスピードをキープしながら走ろうとするとかなり頻繁に水分が欲しくなるので(もっとも「欲しくなる」時点でかなり脱水症状は進行しているらしい)ボトルを買ってみました。500mlペット用のケージでお茶を濁す手もあるけど、片手での開閉のし易さに加えてTacxのTaoケージが使いたかった、という理由でボトルを選択。 ああっ…早く保冷能力を試してみたい!(←子供かよ)