数学ガール
ニコ動でDS-10関連を漁っていて見つけたDenkitribeさんのリアルタイム演奏の見事さに驚きつつ、以前見つけて非常に気に入っていたこちらの歌と同じ作者だったのか!と更に驚き…なんて流れで歌を聴いていたら無性に読んでみたくなったので、今更ながら手にとってみました。
よくUNIX系の雑誌で連載記事を拝見していた結城浩さんの小説…ということで以前から気になっていたものの「きっと何か面白い本に違いない」という直感で、どういった内容なのかは一切見ないようにしていたんですが、まあ、どんな内容かを想像するぐらいならいいかな?ということで、たとえば男子高校生が同級生の不思議女子から数学で謎かけされたり、後輩の女子に数学の手解きをしたり、行く手をふさぐ難問に、共に手を取って立ち向かったり…なんて話だったらサイコーね!とか密かに妄想していたところ…うひゃっほう!
この夏は、この二冊を持って旅行に出かけたいな。