Tomato

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自宅の安ルーター(Buffalo WBR-G54)が最近PPPoEのCHAP認証失敗を連発するようになりました。一度失敗するとルータを4~5回はリブートしないと認証に成功しない…という非常にうざったい状況なんですが、以前にも同様のトラブルが数ヶ月ほど続いたことがあり、なぜかある日を境に現象が止まったので油断していたところ再発。ああ鬱陶しい!というわけで新しいルータにリプレースすることにして、せっかくなので最後にファームウェアをTomatoに書き換えて遊んでみることにしました。

Tomato Firmware | polarcloud.com

手順としては、メルコ製ルータの多くは起動直後にIPアドレスが192.168.11.1になり tftp サーバが起動する瞬間があるので、そのタイミングにあわせてPCから tftp で改造ファームをアップロード。以上、終了。どきどきしながらリブートを待つと…おお!なんてシンプルでわかりやすいWebインターフェース!機能は純正よりも格段に増えたのに、各機能の動作も純正より大分速い印象を受けます。そんなこんなで無線LANやDHCP、ポート転送といった基本的な設定は(マニュアル等を読まなくても)あっという間に終わってしまいました。んで折角なので適当な無料のDynamic DNSサービスを申し込み、ルータ側でIPアドレスの変更を通知するように設定。ルータのWebインターフェースも外部から操作出来るように設定したので、これで(これもTomatoに備わっている)Wake On LANを使って外出先から自宅のPCの電源を入れられるようになりました。素晴らしい。

というわけで…あれ?新しいルータを買う必要なし!?

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このページは、hibikiが2008年1月24日 02:04に書いたブログ記事です。

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